コロナショックを乗り越え、ラオスの小さな命を守り続けたい。

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新型コロナウイルスの影響で、
ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)の運営を縮小しなければならない可能性が…


こんにちは。アジアの子供たちへの小児医療支援を行う、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN代表で、ラオスの「ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)」で看護師をしている赤尾和美です。

昨年のクラウドファンディング「ラオスの障がい児ケアを一歩前へ!心に寄り添う人材を育てたい」で障がいがある子供たちのためのクリニックへのご寄附を皆さんにお願いし、達成することができました。多くの方々のご寄附、本当にありがとうございました。


3年間クリニックを続けてこられたことで、多くの学びを得ました。障がい児を見つけ出し、障がいの程度を適切に評価できるようになったこと。そして、障がいがある子への個別性のある治療とケアができるようになりました。皆さまのおかげで、一歩ずつ前進することができています。

そのような中、2020年の2月から、世界中で新型コロナウイルス(COVID-19)が猛威をふるっています。

3月24日に、ラオスで初のCOVID-19感染者として2名の報告がありました。しかし、ラオスでは、それ以前の3月19日より隣国への国際便に規制がかかり、また、24日以降は国内の県をまたいだ移動には、特別な許可書を必要とするなど、国内での移動も制限されるようになりました。

政府は感染の拡大を最小限にとどめるよう対策を講じています。今現在、ラオスのCOVID-19感染者の合計数は19名、内10名は無事に退院したと報告されています。

ラオス国内での直接的な被害はそこまで大きくはないのですが、LFHCへの間接的な影響が出てきてしまっています。

それは、資金不足です。LFHCの運営費は、世界中の支援者の皆さまからの寄付金で支えられているのですが、この世界規模でのCOVID-19の影響で、寄附が集まりにくい状況にあります。

このままでは、LFHCの活動を縮小せざるを得ない状況になりつつあります。そこで、この度クラウドファンディングに挑戦することにしました。皆さまのあたたかいご寄附を、どうぞよろしくお願いいたします。

忍び寄るコロナウイルスの影響。

チャリティ活動ができず、病院の運営費を圧迫しています。

LFHCでは、最初の感染者報告を待たずにCOVID-19への対応を開始していました。外来診療では、トリアージの場所として入り口の外にデスクを設置し、スタッフは、感染予防のための防御をして対応に当たっています。

症状がある患者さんに対しては、直ぐに隣接する県立病院の専門部門へ搬送し、万が一を考え、感染拡大を最小限にするために最善の注意を払っています。これまでも感染予防の対応はしてきましたが、新しいウイルスへの対応を考慮した研修を受け、準備をしました。

COVID-19が、子供への影響は少ないと聞いてスタッフも少しは気持ちに余裕ができたものの、子供が一緒にいるのは、感染リスクの高い大人たちです。

いつ感染者が来院するかも分からないのは同じでした。また、万が一、COVID-19が農村部へ拡散してしまった場合、効果的な予防策と言われている手洗いすらできない農村部では、拡散の速さは日本やアメリカの比にならないことが予想されます。

手を洗う水も石鹸も簡単には手に入りません。そして、当然のごとく、マスクもなく、医療にかかりたくとも交通手段が無い、交通費が無い、たどり着いたとしても満足な医療が受け入れられる状態ではないという、無いないづくしです。ですから、何としても感染の拡大を防がなければならないのです。

感染の拡大は、あらゆる所へ影響を及ぼしてきています。例えば、海外からの専門家ボランティアが急遽帰国してしまうことにより、ラオス人スタッフの責任に対する重圧が大きくなりました。

スタッフの負担と感染拡大予防のために、不急の活動を一時休止するなどして、COVID-19対応に当たっています。院内の活動に加え、一番大きな影響は、病院の運営費を支えるチャリティイベントが全て中止、又は延期となり、運営費の確保がいまだかつてない危機に直面しているということです。

今現在までに、通常の30%のチャリティの実施が難しいことが予想されており、まさにコロナショックです。

運営費を確保できなくなると、

活動を縮小せざるをえない可能性が…

以前、カンボジアのアンコール小児病院でも、資金不足に陥った経験があります。その時は、病院の中の活動に優先順位をつけることになりました。

どのように優先順位を付けたのか…まずは、早急に医療が必要とされているであろう来院患者さんたちが一番高く優先順位がつけられ、院外のアウトリーチ活動(つまり、不急ではあるが不要ではない活動)は低い順位となってしまいました。

アウトリーチの活動以外にも、輸血が不要なサラセミア(遺伝性の血液疾患)患者、障がい児クリニック、入院不要の栄養失調患者、HIV感染者などのフォローアップなども同様です。

しかし、これらの活動は、不急ではあっても不要ではないのです。そして、不急ではなかったことが、放置することで緊急にもなり得るし、中には命をも脅かすことになります。

LFHCは、こうした失わなくてもよかった命を一つずつ救っていくことに丁寧に着手し、子供の命に寄り添ってきました。

カンボジアの時には、偶然にもアウトリーチの活動自体に助成金が付くことになり、アウトリーチの活動を止めないでよいことになりました。

しかし、今回の資金不足において、LFHC側の財務担当と議論を重ねていますが、正直、今後どれだけの影響があるかを事細かに把握することができていません。

ただ、アンコール小児病院の経験から、「病院の中の活動に優先順位がつく」可能性が高いこと、「ラオ・フレンズ小児病院の収入が激減している」ことは想像に難しくありません。

病院へ来るための交通費が負担できずに、来院を断念している患者さんはたくさんいます。また、借金をして病院へ来たとしても、食べるものを購入する余裕のない患者さんもたくさんいます。

LFHCでは、こういった理由で病院から遠ざかってしまう患者さんにも、心配なく医療を受けられるよう公平に経済状況をアセスメントしたうえで、交通費の負担や食材の提供もしてきました。

近づけてきた医療を遠ざけたくない。

皆さまの力を貸してください。

LFHCは、色々な意味で遠い医療を近づけようと開院以来5年間頑張ってきました。そして、遠かった医療が少しずつ近づいてきた実感がしてきた矢先に、また遠ざかってしまう可能性を感じ、とても不安になります。

本来助かるはずの子供がCOVID-19に感染しなくとも、下痢や栄養失調など容易に防ぐことができる別の疾患により命を落とす状況へ逆戻りです。

COVID-19による感染者や死者の人数を日々目にしないことはありませんが、病院の活動ができないことによって亡くなる命の数字は見えていずともあるのです。

日々、助けを求めて患者さんは来院します。また、病院へさえも来られない患者さんへは、手を伸ばし引き寄せる努力をしてきました。

そして、たくさんの小さな命をつないで来られるようになりました。まだ、私たちの目の届かないところにたくさんの病に苦しむ子供たちがいます。

今ここで、諦めてしまうことは、5年間積み上げてきたものが崩れてさってしまいます。

皆さまからいただいたご寄附は、LFHCの運営費用として利用させていただきます。未だ、病院運営費のどこまで影響があるかは確かではありませんが、1円でも多くのご寄附が必要です。

LFHC開院以来の危機的状況ですので、今回は初めてAll in形式でのクラウドファンディングに挑戦させていただくことになりました。

責任を持って、使用使途をご報告させていただきますので、何卒あたたかいご寄附をよろしくお願いいたします。

フレンズ・ウィズアウト・ボーダーJAPAN代表

赤尾からのメッセージ

ラオ・フレンズ小児病院からのメッセージ

税制優遇について

フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANは、東京都より認定を受けた認定NPO法人です。皆さまからのご寄附は、寄附金控除の対象となります。

<個人の場合>
【所得税の寄附金控除】
個人が各年において支出した認定NPO法人に対する寄附金で、その寄附総額が2,000円を超える場合には、確定申告の際に所得税の寄附金控除として「税額控除」または「所得控除」のいずれかが選択適用できます。
※詳しくは税務署等にご確認ください。
 

【住民税の寄附金控除】
寄附者がお住まいの都道府県または市区町村が条例で指定した認定NPO法人等に寄附した場合に適用されます。

※お住まいの都道府県または市区町村にご確認ください。

<法人の場合>
一般のNPO法人等に寄附した場合の「一般損金算入限度額」とは別枠の「特別損金算入限度額」が適用されます。なお、寄附総額が「特別損金算入限度額」を超える場合には、その超える部分の金額を「一般損金算入限度額」に算入することができます。

プロフィール

赤尾和美(NPO法人フレンズJAPAN代表)

1999年より看護師として国際医療支援に携わる。カンボジアのアンコール小児病院で14年、現在はラオスに駐在しラオ・フレンズ小児病院で働く。

記事の有効期限: 2020年6月24日 Wednesday 11:00pm

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