LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド2

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本ファンドは、2019年3月末に募集しました「LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1」の第2弾ファンドになります。

まずは、本ファンドの調査を担当している特定非営利活動法人Living in Peaceより、ファンド資金を活用してマイクロファイナンス事業を行なっている、ミャンマーのマイクロファイナンス機関「MJI ENTERPRISE Co., Ltd.(以下、MJI)」に関する紹介動画がございますので、是非ご覧頂ければ幸いです。


(※2020年3月23日追加)

第一弾ファンドであります「LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1」は有難いことに、3ヶ月間という短期の間に4,000万円を超えるご出資を頂きました。集められた資金は2019年8月にMJIに届けられました。MJIを通じてミャンマー国内の新たなエリアのお客様にその全ての資金の融資が完了し、現在、無事に運用中でございます。

MJIは、適正な金融サービスにアクセスできず、ビジネス機会や就学の機会が得られない人々に対して、小規模事業への融資や金融教育等を実施し、顧客の貧困スパイラルから自ら脱却できるよう支援しています。経営するのは日本人女性の加藤侑子氏です。

今回のファンド資金も、第1弾と同様、マイクロファイナンス原資として活用されます。本ファンドの営業者でありますMJIの親会社である合同会社quarante(代表社員はMJI代表と同じ加藤氏。以下、quarante)を通じてMJIに貸し付けられ、MJIはその資金をマイクロファイナンスの貸付原資として活用することになります。

この度の第2弾ファンドの募集に際し、加藤侑子氏より皆様にメッセージが届いておりますのでご紹介致します。

【本事業のSDGsへの貢献】
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加藤侑子氏より皆さまへ

第2弾ファンドの募集にあたって/data/fund/4884/加藤さん顔写真.jpg

加藤氏:
はじめまして、合同会社quarante代表/MJIの代表の加藤侑子でございます。この度は、こうして、LIPミャンマーMJI貧困削減ファンドを再度立ち上げ、みなさまにご覧頂く機会を頂戴しましたことに心から感謝申し上げます。

ファンド第1弾は2019年3月にローンチされ、約4,000万円と約700名の方々の愛と応援が寄せられました。その資金は8月ミャンマーに届けられ、ファイナンシャルインクルージョン(金融包摂)とそれを通じて目指す貧困削減、「子供たちが貧困によって涙することのない世界」を目指して新たなエリアのお客さま、とりわけ女性零細事業者のもとに届けられました。無事に11月末にすべての資金をお届けすることができ、それぞれの営業エリアにおける顧客数、融資数は成長を続けています。改めまして、ご支援頂きました皆さまに深く御礼申し上げます。

今回、改めて同ファンド第二弾を立ち上げる運びとなりましたのは、第1弾で資金をお届けしたお客さま方の次の資金需要に応えるため、さらに農村部へファイナンシャルインクルージョンを進めるためであります。MJIでは、返済履歴と事業の状況の良いお客さまには半年、1年、1年半後のそれぞれの期間経過後より、さらなる融資やサービスを提供しています。後述させて頂いておりますが、大きなローンの提供は「一つの機関から安定して資金が借りられる」というお客さまの大きな安心と、さらなる事業成長機会の提供につながります。


第1弾ファンド資金の利用状況ー2019年度に開設したパコック支店の支店長に聞きました。加藤氏:
ファンド資金を届けたパコック支店を紹介させて頂きます。パコック支店は、2019年度に開店した3店舗のうちの一つです。支店長のThandar Linさんに第1弾ファンドの資金利用状況についてお聞きしました。Thandar Linさんは、パワフルで笑顔の絶えない、周りをエナジャイズする女性です。ミャンマーの教育省の職員からキャリアをスタートし、7年間勤め上げた後、キャリアアップを目指して転職、2015年にMJIのヤンゴン管区のThaogwa支店でジュニアローンオフィサーとして入社しました。

努力家の彼女は初めてのマイクロファイナンス事業をコツコツと学び2018年には昇進試験に合格、支店のマネジメント業務に参画しました。そして2019年8月、MJIとしてマグウェ管区初出店となるパコック支店への異動を決め、支店長に就任しました。

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(Thandar Lin氏)

Thandar Lin氏:
皆さま、初めまして。パコック支店で支店長をしておりますThandar Linです。

パコック支店のあるパコックは、ミャンマー中部のマグウェ管区で最も大きい町です。わずか30キロ先には世界遺産登録が決まったバガン遺跡群があり、イラワジ川の雄大な流れを臨むことが出来ます。1885年の第三次英緬戦争後、上ビルマが併合され、その後1888年には、かつてのパッカンジー行政区が廃止、新たに制定された行政区がこのパコックです。1900年代前半におよそ19,000人だった人口は、直近の調査で約12万人超まで増加しています。マグウェではタバコ原材料、落花生、胡麻、玉ねぎ等が生産されています。また、パコック工業地区では綿織物や靴等が製造されています。かつてはジープが製造されていた事でも有名だそうです。

MJIのパコック支店は街の中心地近くにあり、支店長を含む9名のスタッフで運営をしています。

支店長、副支店長、シニアローンオフィサーはそれぞれ既存支店から異動して、この地のファイナンシャルインクルージョンの確立と支店の運営に日々取り組んでいます。その他のジュニアローンオフィサー、キャッシャー(経理担当)は地元から採用し、同じく生まれ故郷の街、村を良くしようと日々業務に取り組んでくれています。従業員の平均年齢は25.8歳。若いパワーが支店と街村に風を運んでくれる、そんなチームです。

パコック支店の顧客数の推移(2019年8月ー12月)
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(単位は人数)

パコック支店のお客さまは零細事業を営む女性が中心です。特に、マグウェ管区の特産品である、綿織物、タバコの原材料を取り扱う仕事が多くみられます。また、ココナッツを使ったお菓子の生産でも有名で、この地の名産になっています。

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第1弾ファンドで皆さまにご出資頂いた資金は、このようなお客様へのご融資に大切に使用させて頂いています。

さらなる資金ニーズー第2弾ファンドの資金で行いたいこと加藤氏:
農村部の多くがそうであるように、パコックとその周辺の村に住む人々もビジネスを回転させていくために必要な資金を多様な方法で調達しています。一方、多くの貸し手から融資を受けて管理をしていくことが容易でないことも知っています。そのようなお客さまの多くが、MJIが提供する零細事業者ローン(MEローン)に期待を持って頂いています。例えば、パコック支店のお客様の中には、将来的に事業拡大を続けて20〜50ラックチャット(14 〜36万円相当)の融資を受けられるようになりたいという意欲的な女性経営者もいます。

こうしたお客様の需要にきちんと応えていけるよう、MJIでは資金の調達を必要としています。本ファンドの募集の目的は、ここにあります。

ミャンマーのマイクロファイナンス業界は、機関の進出は進んでおり潤沢に資金が届けられているエリアがある一方、その進出や供給先に偏りがみられ、お客様の事業拡大等に伴う資金需要に供給が追いついていないエリア、届けられている資金が十分でない方がいらっしゃいます。

今後もマイクロファイナンス機関の進出が進み競争が増すかもしれませんが、お客さまとMJIはお互いに協力し合っています。これからも選ばれる機関になれるよう長期的な視野でお客さまとの信頼関係を大切にし、事業や家庭をさまざまな側面から支えていきたいと考えています。MJIが単純な融資サービスだけではないソーシャルビジネスカンパニーである点が、お客さまとの信頼関係をより強く構築し、事業成長をサポートするパートナーになる上での強みになり得ると感じています。

皆さまからご出資頂いた資金は、必要とされる場所、必要とされるお客様の融資に大切に使用させて頂きます。ご支援のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

マイクロファイナンスとは

マイクロファイナンスとは「マイクロ(=とても小さな)ファイナンス(=金融)」とは、文字通り顧客に対して小さな規模で提供される金融サービスを意味し、貸付、保険、貯蓄、送金等の様々なサービスの総称です。

多くの発展途上国において、貧困層の人びとは、自分の事業に必要な少しのお金を得るために、一般の銀行からお金を借りることができず、非合法な高利貸しに頼ることしかできない状況でした。こういった貧困層に、マイクロファイナンスサービスを提供している機関をマイクロファイナンス機関といいます。

ミャンマーのマイクロファイナンス機関「MJI」

ミャンマーってどんな国?ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)は、東南アジアにある国で、国土面積は日本の約1.8倍(68万/ km2)、人口は5,185万人(2015年)です。主食はお米(インディカ米)で、多くの人が民族ごとに異なる民族衣装を着て生活しています。

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/data/fund/4884/ミャンマー風景1.jpg/data/fund/4884/ミャンマー風景2.jpg 首都ヤンゴンから1時間も走ると、田んぼだらけの風景が広がります。
一方で、貧困率は6.36%です。東アジア・大洋州地域全体の2.32%と比較しても約2.7倍の水準となっており、多くの課題があります。
※出所:世界銀行 オンライン貧困データ分析ツールPovcalNet。貧困率は「1日1.90ドル未満で生活する人の、人口に占める割合」で定義。


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雨季のヤンゴン郊外。現地では普通の光景だが衛生面や収入面で問題も…。

ミャンマーでは、会社勤めではなく、家庭ごとに商売を営むことがほとんどです。自分で商品を仕入れ販売することで収入を得ますが、最初のステップとなる仕入れ費用や生産設備費用の調達手段が限られ、適切な金融サービスにアクセスできないため、困窮する家庭が多いのが現状です。

ミャンマーの一般家庭における資金調達としては、下記の手段があります。
1.インフォーマルセクターからの借入…金利が50~200%に及び、生活を食いつぶす額の利息を払い続けることになり得る。 
2.商業銀行からの融資…拠点が都市にあるため、農村からのアクセスが物理的に困難。また教育機会の限られた農村住民にとって、契約に関する説明が難しく心理的ハードルも高い。 

上記以外に、マイクロファイナンス機関からの融資という方法により、資金調達手段が限られていた現地の方々にビジネスを通して自立する支援を行うことが可能となります。皆様から出資いただく資金は、quaranteを通して、農村地域に適切な金利で融資を行うマイクロファイナンス機関MJIの貸付原資となります。   マイクロファイナンス機関「MJI」とはMJIは設立7年目のマイクロファイナンス機関で、ミャンマー国内に10つの支店と、19,000名弱の顧客を有しています。

ミャンマーの金融機関でありながら日本人女性が代表を務める稀有な機関です。加えて、他マイクロファイナンス機関で14年のマネージャー経験等を持つZaw氏を含む70名のスタッフで運営されています。

MJIは、マイクロファイナンスサービスにアクセス出来ない人たちのために支店を増やし、業種ごとの特殊な資金ニーズに応えることで、ミャンマーの人たちの選択肢を拡げようと日々活動しています。

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融資の回収や追加融資を行うセンターミーティングは、顧客の家で行われます。
写真の家にはなんと約100名の顧客が集まっています。

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また、金融サービスの提供の他に、「情報」を届けることを非常に重視しています。

現地の人たちは、情報にアクセスできないためにビジネス競争力が持てず、長期的な視点で教育にお金をかけるロールモデルに出会えない状況にあります。そのためMJIのセンターミーティングでは、3か月に一度「Mango!」という名前のフリーペーパーを配布し、MJI顧客のビジネス成功事例の共有、多重債務の危険性の啓発、子どもに教育を受けさせたことが家計にもプラスになった事例紹介等を行うことを通して、現地の人たちに情報を提供しています。


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MJI代表の加藤侑子氏は自身の経験から、「貧困に陥ると将来への選択肢がなくなったように感じ、やる気が湧かなくなる」と言います。多くの人たちが自分の努力や勉強によって将来に夢を持つことができる社会を築くため、MJIはミャンマーで金融と情報へのアクセスを拡げていきます。

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MJIならびにquarante代表の加藤侑子氏


MJI顧客ストーリーMJIからの融資で、将来の見通しが明るく変わった事例を紹介します。

リン・リン・トウェインさん(28歳)は幼少期から、きれいなドレスを着た女性を見る度憧れていましたが、家が貧しくアクセサリーやきれいな服を買うことは叶いませんでした。

その後も、巨大サイクロンによる甚大な被害で高校進学を断念、就職後授かった男の子の体が弱かったことから、平均医療費支出の5~7倍の医療費が毎月かかり(※1)困窮した生活を続けます。

それでも現状にめげず、働いていた時の貯金で、一念発起してコスメ製品のお店を開業しようとします。しかし、仕入費用が多額と知り、途方に暮れていた時に出会ったのがMJIでした。

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インタビューに応じるトウェインさん

トウェインさんはMJIから150,000チャット(町の最低収入の75%にあたる額)を借りることができ、コスメ製品の仕入れやショーケースの購入に充てることができました。「美しいもの」という彼女の目指していたコンセプトは、町の女性の心を掴みました。

きれいな陳列や、顧客の心を掴むためのマーケットリサーチ等を積み重ねると、売り上げがついてきました。最初に借り入れた150,000ミャンマーチャットは完済、その後少しずつ増やした借入を都度完済して、現在は1,000,000ミャンマーチャットを借り事業を運営しています。(※2)

トウェインさんは、彼女のお店での買い物を通じて「美しくなることを楽しんでもらいたい」と言います。そのサービス精神がビジネスの成功と結びついているようです。

彼女は最後に「今の私の新しい夢は息子の教育をサポートしていくこと。そのためにもっともっとビジネスを大きくし今より多くの収入を得られるように頑張りたい」と語ってくれました。

このようにMJIによる融資は、顧客が人生で取り得る選択肢を拡げています。

※1.トウェインさんが住むトンテイ町の平均医療費支出4,000ミャンマーチャットに対し、20,000~30,000ミャンマーチャットの医療費がかかっていた。
※2.MJIは過剰な貸出を予防するため、返済実績を踏まえて徐々に貸出上限を上げるようにしている。1,000,000ミャンマーチャットは優良事業者にのみ適用される融資額である。

マイクロファイナンス貧困削減投資ファンドについて

これまでの実績と認定NPO法人Living in Peace(以下LIP)による調査やモニタリングミュージックセキュリティーズとLIP(※)は共同で、2009年に「マイクロファイナンス貧困削減投資ファンド『カンボジアONE』」を立ち上げて以来これまでに、カンボジア、ベトナム、ミャンマーに15本のファンドを組成し、約2億8,000万円の資金を現地のマイクロファイナンス機関に届けてきました。

(※)参考URL
認定NPO法人Living in peace
認定NPO法人Living in peace マイクロファイナンスプロジェクト

本ファンドでは、皆様から、MJIの親会社であるquaranteに出資いただき、quaranteは出資金全額を子会社であるMJIに貸し付けます。その後、MJIからquaranteに支払われる利息等から、手数料等を差し引いた金額が皆様に分配される仕組みになります。
ミャンマーの法令等により、MJIが日本法上の匿名組合契約の営業者になることが困難であるため、この仕組みを採用しています。

そして認定NPO法人Living in peaceがMJIのモニタリングを行い、現地レポートをお届けします。 LIPによるMJI調査レポートはこちら
【LIPからのメッセージ】
2009年にLIPとミュージックセキュリティーズ共同で、初となるマイクロファイナンス貧困削減投資ファンドを募集してから10年、今回LIP初のミャンマーでのファンドとなりました「LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド1」の第2弾ファンドをお知らせできたことを嬉しく思います。MJIのCEO加藤さんは「すべての人にチャンスを」というLIPの理念を共有できる方です。一人でも多くの日本の方に、加藤さんの活躍を知っていただきたいと思います。

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現地を体感出来るファンド特典今回、皆様にもマイクロファイナンスプロジェクトに参加いただけるような特典を用意しました。

●現地スタディツアー
顧客の生活・ビジネスの様子、スタッフが働く姿を現地で実際にご覧いただけます。
マイクロファイナンスの最前線で「生の声」を感じることができるツアーです。
※航空費、宿泊費、移動費、食費等、ツアーにかかる費用は匿名組合員のご負担となります。また、開催時期は未定です。

●モニタリングレポート
MJIの財務状況の報告とMJIの顧客やスタッフの紹介がついた電子レポートをご覧いただけます(認定NPO法人Living in Peace作成)。

(※下記、2020年4月16日特典を追加しました。)

●ミャンマー現地より特別配信レポート/コンテンツ
対象口数:3口〜
「モニタリングレポート」に加え、フォトアルバムや動画などミャンマー現地の空気を感じることができる特別なコンテンツをご用意致します。また、オンラインイベント等日本にいながら運用先・事業者であるMJIとの交流、ミャンマーを目一杯楽しんでいただける内容を企画して参ります!

●Social Magazine Mango! の日本語特別版購読権
対象口数:5口〜
Linklusion株式会社と共同で発刊している、農村部における情報格差を緩和、解消するために創刊されたSocial Magazine Mango! 毎偶数月の日本語特別版をお届け致します。

●LIPミャンマーMJI貧困削減ファンド 投資家限定写真展・講演会 特別ご招待 
対象口数:30口〜
普段は見る機会の少ない金融包摂の現場、ミャンマーの農村部の姿、そこに息づくひとびとの生活、またそこで活動をするMJIの活動を、本ファンドのあゆみとともに振り返り、ここでしか見ることができない写真展と、ここでしか聞くことができない講演会を開催いたします。

●バディ制度参加権
対象口数:40口〜
みなさまに配信する「モニタリングレポート」内に更に一歩踏み込んで、投資家さまと現地で融資を受ける零細事業者やそのご家族を直接お繋ぎする制度です。
「モニタリングレポート」では公開されていないような事業や生活の状況を、MJIからより広く深く報告いたします。その他メッセージの交換など、投資家様とMJIのお客さまがファンド終了まで二人三脚で歩んでいただくものです。

●マイクロファイナンスビジネス体験ツアー
対象口数:50口〜
ミャンマーの金融包摂第一線で働くスタッフの目線、業務を体験してみませんか?このツアーでは、実際にMJIの支店に行き、スタッフと共にマイクロファイナンスの最前線を体験していただきます。

●プライベートツアー
対象口数:100口〜
MJIとミャンマーにおける金融包摂第一線を知り尽くす。支店の様子、MJI利用者の事業、周辺地域の経済活動、1泊2日かけて見て回るプランです。ミャンマーは日本のおよそ2倍の国土を持ち、そのすべての魅力を味わい尽くすには、ロジスティックの充実しないこの国では簡単ではありません。そんなミャンマー在住6年目のCEO加藤が1on1で投資家様をミャンマー農村の魅力と金融包摂の最前線をご案内します。

 詳細につきましては、こちらよりご覧下さい。

これまでのマイクロファイナンス貧困削減投資ファンド投資家の声「貧困から、寄付ではない自立の支援、ぜひ頑張っていただきたいと思います。」
「初めてマイクロファイナンスに投資します。役に立てるよう期待しています。」

特典の現地スタディツアー(カンボジア)に参加した方の声
「不安な気持ちを抱えながらも、お金を借りビジネスを成功させようとする借り手の方々の向上心に心を打たれました。」
「貧困問題はすぐに解決できるものではないですが、マイクロファイナンスは解決の手段になり得ると感じました。」

リスクについて本ファンドには為替リスク等があります。
出資をご検討される際にはそれらのリスクをご確認の上、事業に共感いただける方から出資をいただけますと幸いです。

一般的に、投資対象国の収支状況や政治情勢等によって、通貨の価値が変動します。
ミャンマーの通貨「チャット」は、ペッグ制を廃止した2012年4月以降、1チャット8.42165~14.45938円と上下約35%の変動がありました。
本ファンドでは、ミャンマーチャット等の変動が、皆様が受け取る分配金に影響します。

※その他のリスクについては、出資をご検討される際にご覧頂く、「ファンド情報 リスク」をご覧ください。

お申込みいただく際はたった4ステップ、すべてWEBで完結します。
皆様からの応援をお待ちしています。

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