秋田県大雄で作る”里芋”を子供たちの給食に届け続けたい。

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是非とも最後まで応援よろしくお願いいたします!

銀行振込でのご支援は、6月29日(月) 15時までに銀行にて振込をしていただかなければ、目標金額に反映されません。

カードでのご支援は、6月29日(月) 23時までご支援いただけます。

子どもたちの給食に秋田の味には欠かせない!

無農薬でつくった里芋「優等生」を提供し続けたい!

はじめまして。農業法人「太結稲(読み:たいゆいな)」代表 斎藤好と申します。私たちはここ秋田県横手市大雄で自然に恵まれ滋養あふれる土のもとに、日々農業と向き合い 「食べてくださる方に喜んでいただける安心安全なものを作る」「安全な野菜を作るには、お客様の笑顔を想像して手を惜しまない」ことを大切にしながら、野菜を作っています。

しかし、近年は高齢化と人手不足により、栽培から加工に至るまでの作業を担える人が不足し、私たちの作った里芋「優等生」を地元の子どもたちの給食に届けることが難しい、という危機に直面しています。

なんとかして、安心安全で美味しい太結稲の里芋を地元の給食に届け、子どもたちの笑顔を守りたい。そこで今回、この里芋の加工にかかる人件費をご支援いただきたく、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。ご協力をよろしくお願いいたします。

エコファーマー認定を取得。

農薬や化学肥料を減らした作物づくりを行っています。

ここ横手市大雄は、冬には2m以上の雪が積もる豪雪地帯です。春や夏の美しさは格別で、水路には豊かな湧き水が流れ、美味しい農作物が収穫できます。私はそんな大雄で生まれ育ち、会社人として働いておりましたが、44歳の時に一念発起して家業である農業を継ぎ、2007年に農業法人「太結稲」を立ち上げました。

太結稲は「人にも地にも安心な作物を作っていきたい」「秋田から瑞々しい生命力と未来につながる農業を持続可能な未来に近づく農業を発信し続けたい」という想いで、日々農業に向き合っています。

化学肥料を極力使わず、自然なモノから作られる堆肥を多く使って、限りなく有機に近づけ、作物にも環境にも配慮して作っています。同じ場所で作物を作り続けず、土を休ませ、柔らかで滋養溢れる土づくりを続けています。

これらの安心安全へのこだわりが認められ、「太結稲」は2008年にエコファーマー(環境に配慮した農業者)の認定を受けました。

今では、生で食べて美味しい繊細で希少な「サラダホワイトアスパラガス・綺羅」、秋田ブランドの「小玉スイカ・あきた夏丸チッチェ」など、こだわりの作物を皆様にご提供しています。

甘くてねっとりした里芋「優等生」

今年は子どもたちの給食で提供できない危機にあります。

もう一つ、私たちが力を入れている作物があります。それが、里芋「優等生」です。農薬不使用で栽培した太結稲の里芋「優等生」は、甘くてねっとり感が強いことが特徴です。滋養あふれる土と美しい水のおかげです。

里芋は、秋田の郷土料理「いものこ汁」などに欠かせない野菜です。私たちはこの里芋を毎年、給食の食材として横手市の小中学校の給食センターに納めています。子どもたちの健康を思い、農薬を一切使わず育て皮を向き、メニューに合わせてカットしてお届けしています。

毎年里芋を収穫し、秋田の小中学校の給食にお届けできると本当にほっとします。「今年も子ども達に食べてもらえて身体の中に吸収されていく」そんな喜びがあふれます。

しかしながら、今年、この里芋を地元の子どもたちに届けられないという危機に直面しています。

農業の担い手の高齢化、担い手不足によって

子どもたちに届ける里芋の加工ができなくなっています。

秋田県では、農業を生業とした人々が年々減っていく、耕されない農地が増えていく、という現実があります。「太結稲」でも、主な働き手は50代から80代とまさに高齢化問題に直面しています。この先、若い人たちに引き継いでいかなければ、大切な農業を続けていくことができなくなります。若くて農業をやっていく志の方が少ないのも現実です。

農業は毎日の積み重ねでありながら、季節に合わせて仕事の山がいくつかあり、常勤で働いていただくことが難しい仕事です。しかし、高齢化と担い手不足により、収穫などの手仕事を行うことが困難になってきました。

特に里芋は、収穫してから洗ってきれいに皮をむき、給食のメニューに合わせて切り方を変え、パックしてから出荷する、というとても手のかかる仕事です。いずれも大切な作業で、常に人手が必要です。

今年も子どもたちに秋田の味に欠かせない里芋を届けられるよう、この作業に必要な大切な人手を確保したいと思い、この度クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

いただいたご支援は、里芋の加工をしてくださる方の

人件費として使わせていただきます。

今回、皆様からいただいたご支援は、小中学生に美味しくて安全な里芋を提供するために、収穫から納品までの丁寧な手仕事を一緒にやっていただける方の人件費の一部に使わせていただきます。「太結稲」のメンバー以外で約10名の人手が必要になります。

先ほどお話しした通り、里芋を収穫してから納品するまでは、とても手のかかる仕事です。種イモを植え付ける前、今年はもうやめようかと思うことさえあります。

しかし「太結稲」には美味しい給食を待っていてくれる子どもたちがいます。だからこそ苦しい中でも続けていこうと思えるのです。この取り組みを続けることは、将来の世代に、農業や滋味滋養の豊かさをつなげる大切さを広く知っていただくことにも繋がると思っています。

秋田の「いものこ汁」

安心安全・美味しい野菜を地元の給食に届けて、

子どもたちの笑顔を守りたい。

太結稲は「子どもの未来を『太結稲』の作物で大切にしたい」と思っています。地元の豊かな自然で育った安心安全の美味しいものをしっかり味わってもらいたい。そして大雄の農業の素晴らしさが、子どもたちに少しでも伝わるといいなと思っています。

また県外のみなさまにも、もっと大雄の農業を知っていただき、秋田から瑞々しい生命力と未来につながる農業を発信し続けたい、という思いを強く持っています。素晴らしい生命力をここ秋田・大雄から発信し、皆様のお手元に暖かい滋味あふれる作物をお届けできるよう、一層力を注ぎたいと思っております。

今後の活動にも強い想いを抱えながら、まずは地元の子どもたちを喜ばせられるよう、頑張ります。皆さま、どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。

プロフィール

斎藤好 

秋田県横手市大雄。冬には2m以上の雪が積もる豪雪地帯。春や夏の美しさは格別で水路には豊かな湧き水が流れ美味しい農作物が収穫できます。 そんな場所に産まれ育ち、44歳の時一念発起して家業である農業を継ぎ「太結稲」を立ち上げました。 「太結稲」斎藤好は2008年に秋田県で初めてエコファーマー(環境に優しい農業者)の認定を受けました。 「農業は人間の生きる糧」としその研究と努力を惜しまず日々農業に向き合っています。 「太結稲」という農業法人は「大雄いいな」が由来。「たいゆういいな、たいゆいな・・たいゆいなと読みます。

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