日本初!大学構内の日本酒蔵。上川大雪酒造が北海道十勝の国立帯広畜産大学に創設

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ストーリー

  1. 本プロジェクト限定! 仕込1号から6号までの日本酒「十勝初仕込み酒」をお届けします
  2. 国立帯広畜産大学の客員教授に就任した杜氏・川端慎治が、新たに誕生する酒蔵で日本酒を醸します
  3. 上川大雪酒造が 教育・研究・人材育成をテーマに、大学キャンパス内の酒蔵創設にチャレンジします

日本酒蔵の杜氏も輩出してきた帯広畜産大学

十勝は夏と冬、昼夜の寒暖差が大きいことから美味しい農作物が育ちます

本プロジェクト限定!本年6月より新しい酒蔵で最初に醸す日本酒「十勝初仕込み酒」に一本一本シリアルナンバーを入れてお届けします。

また、緑豊かな大学キャンパスとの環境調和の植樹と、次代の醸造家を育成する人材・教育にご支援いただいた方に、上川大雪酒造・碧雲蔵オフィシャルサイトに酒蔵創設のご支援者としてお名前を掲出させていただくとともに「オリジナル・ピンバッジ」をお届けします。

上川大雪酒造「碧雲蔵」オフィシャルサイト https://tokachi-taisetsu.co.jp

植樹に際しては、碧雲蔵オフィシャルサイト等で随時、実施情報を公開します。

本プロジェクトのオリジナル・ピンバッジ(直径2.6cm、ステンレス製、エポキシ樹脂加工)

日本酒の主原料といえば一番先に酒米が上げられるが、実は酒米よりも多く使われる原料は水である。酒の仕込みで、醪(もろみ)1本仕込む時には米の総重量の140%程度の水を入れる。水は原材料として使われる以外にも割水と言われるアルコール度数調整や洗米など、酒蔵では非常に多く使われる。それが、名水があるところに酒蔵がある理由である。

その水も地域によってかなりの違いがある。一般的に知られているのは軟水、硬水という硬度の違いで、江戸時代から「灘の男酒、伏見の女酒」という言い方があるが、これは硬水の“灘の宮水”と、中硬水の“伏見の水”の違いから生まれる味わいである。

上川町「緑丘蔵」の水は、大雪山系の超がつくほどの軟水(硬度22)。発酵も穏やかでその水質から、柔らかく清らかな味わいの酒になる。十勝「碧雲蔵」は日高山脈に源をなし、何度も日本一の清流に輝いた・札内川水系の中硬水(硬度103)。飲み比べをしてみると「緑丘蔵」よりも強いミネラル感がある。

ここ十勝での日本酒造りで脳裏に浮かぶ酒は、「緑丘蔵」の酒の持つ柔らかさや繊細さよりも、力強さとキレがある「ゴクッ」と飲みごたえがある様な飲兵衛向けの酒か? 熟成して円くなった時に旨味が膨らむお燗向けの酒か?

農業従事者の多い食の宝庫・十勝地方で愛される、そんな酒を造りたい。

「緑丘蔵」「碧雲蔵」総杜氏・川端 慎治

手造りの伝統的な手法で一本一本のもろみを丁寧に仕込む、小仕込みの酒造り

杜氏・川端 慎治/北海道小樽市生まれ。金沢大学進学後に石川県で出会った日本酒に感銘を受け、酒造りを志す。約20年にわたり全国各地の酒蔵で酒造りを経験し、2011年故郷の北海道の酒蔵(金滴酒造)で、北海道産米で醸した酒で全国新酒鑑評会にて金賞を受賞。現在、上川大雪酒造の総杜氏。国立帯広畜産大学・客員教授。

上川大雪酒造「碧雲蔵(へきうんぐら)」は、歴史ある帯広畜産大学の学生寮(碧雲寮)から命名しました。「とかち帯広空港」「帯広駅」から車で約20分。多くの方に食の宝庫・十勝に訪れていただきたく、お酒や食のコンテンツの提供とともに、新しいスタイルの酒蔵見学も企画していきます。

2019年11月の建築現場

2019年12月 冬の十勝の冷え込みは厳しく-30℃になる日も

2020年1月 十勝の降雪量は比較的少ない方です

2020年2月 “十勝晴れ”と呼ばれる晴天の日が続きます

2020年3月 ようやく足場が取れました

2020年4月 建築が終了。5月中に醸造設備の搬入を行い、6月から酒造りの予定です

酒蔵の周りに、緑豊かな大学キャンパスとの環境調和の植樹を行うため、ご支援をお願いします。

植樹に際しては、碧雲蔵オフィシャルサイト等で随時、実施情報を公開します。

農業王国、北海道十勝平野の中心部に敷地面積東京ドーム約40個分のキャンパスを構え、生命、食料、環境をテーマに「農学」「畜産科学」「獣医学」に関する教育研究を推進する日本唯一の国立農学系単科大学です。全国47都道府県から学生が集まる同大学は、1300人強(女子学生約65%)の学生が在籍しています。2022年、更なる教育研究機能の充実に加え、北海道経済・産業の課題解決とその発展及び国際社会の繁栄に一層貢献するため、小樽商科大学・北見工業大学と経営統合します。

美しい十勝の自然あふれるキャンパス

常に全国トップクラスで活躍する馬術部

広大なキャンパスには牧草地・畑をはじめ牧場も広がる

農学の基礎となる作物の栽培管理を身につける

トラクター実習により農業機械を理解する

大学ブランドの「畜大牛乳」や「畜大牛乳アイスクリーム」も

北海道中心に多くのメディアに取り上げられています。

昨年7月のリリース以来、NHK北海道、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道などのテレビや十勝毎日新聞、北海道新聞、日本経済新聞、日経産業新聞などの新聞、Forbes JAPAN、財界さっぽろなどの雑誌、SAKETIMESなどのメディアマガジンに掲出されています。

日本酒専門のWEBメディアSAKETIMESで、「全国初!大学キャンパス内に日本酒蔵が誕生─ 上川大雪酒造と帯広畜産大学が十勝の日本酒文化を取り戻す」として取り上げていただきました。

国立帯広畜産大学の奥田潔 学長(右)と上川大雪酒造の塚原敏夫 代表取締役社長

上川大雪酒造は2017年5月、三重県から北海道上川町に移転するという前例のない形で北海道12番目の日本酒蔵を設立。同年7月、Makuakeプロジェクトにて日本全国からご支援いただきました。

「地元に支えられ、地域に根ざす地方創生蔵」として、北海道の小さな酒蔵ですが、全量北海道産酒米を使用した小仕込みで基本に忠実な「飲まさる酒」(北海道弁でついつい飲んでしまう酒)を目指し、人口3500人となった北海道上川町の地域活性化に取り組んで参りました。

あれから約3年、上川大雪酒造のプロジェクトが、醸造家の育成や教育・研究を行う帯広畜産大学のプロジェクトに発展することが出来ましたことに、支援者の皆様に改めて感謝申し上げます。

2017年のプロジェクト https://www.makuake.com/project/kamikawa-taisetsu/

北海道上川町の緑丘蔵 オフィシャルサイト https://kamikawa-taisetsu.co.jp

主な受賞歴など

「札幌国税局新酒鑑評会 純米の部」特別純米が金賞(2019年)

「Kuara Master 2019 純米酒部門」特別純米がプラチナ賞(2019年)

「JAL国内線ファーストクラス」に純米大吟醸が採用(2019年8月、2020年1月)

「札幌国税局新酒鑑評会 道産米吟醸酒の部」純米大吟醸35%が金賞(2020年)

帯広畜産大学は北海道の醸造家を輩出してきた歴史があります。北海道内では現在も道産酒を担う同大学出身の杜氏さんが多く活躍されています。

日本唯一の国立農業系単科大学・帯広畜産大学のある北海道十勝地方で、最盛期には15蔵ほどあった日本酒蔵が昭和を最後に現在は0蔵となってしまいました。

我々の挑戦は、日本を代表する農業王国 食の宝庫・十勝で愛される地酒造りを目指し、帯広畜産大学と連携した日本酒の次代に向けた人材育成を行うことです。

弊社 総杜氏 川端慎治が国立帯広畜産大学 客員教授に就任いたしました。大学や地域関係機関と共に発酵学及び醸造学の教育研究を行い、ここ北海道十勝から次代の醸造家を育てて参ります。

本プロジェクトを通じ帯広畜産大学から更なる醸造家が生まれるきっかけとなれば幸いでございます。

地酒を愛する皆様の温かいご支援を賜れますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

上川大雪酒造「碧雲蔵」 初代蔵元 塚原敏夫

上川大雪酒造株式会社「碧雲蔵」

〒080-0834 北海道帯広市稲田町西二線15番地1

https://tokachi-taisetsu.co.jp

info@kamikawa-taisetsu.co.jp

蔵人募集

地域を人を豊かにする酒造りにご興味のある方をお待ちしてます。

詳しくは info@kamikawa-taisetsu.co.jp

リスク&チャレンジ

5月の酒蔵開設後、6月より初仕込みの予定につき、仕様の変更およびお届けが予定より遅れる場合がございます。

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