三鷹 地域が繋がるクラフトビールファンド

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株式会社小笠原商店は、東京の三鷹市でクラフトビールの醸造・販売・飲食店経営を行っています。2019年の1月から自社醸造を開始し「三鷹ビール」のブランドで、既に多くのお客様に愛飲されています。 本ファンドでは増産を行うためにかかる設備費用等を募集し、事業のさらなる発展を目指します。特典として、店舗で利用可能な新商品のビール2種類をハーフパイント(290ml)で1杯ずつ提供するサービス、もしくはクラフトビールの送付をご用意しております。「三鷹ビール」を楽しんで頂きながら、皆様と一体となれる事業にしてゆく予定です。
もくじ

事業の特長事業への想い
 三鷹ビールについて
資金使途増産するための設備購入費等に使用
事業計画本ファンドの事業計画
店舗情報店舗情報とおすすめ商品

本事業のSDGsへの貢献

事業への想い

クラフトビールで「つながり」をつくりだす

もともとお酒好きであったという代表の小笠原氏。自分でクラフトビールの醸造を始めようと思ったのは、とあるクラフトビールと出会い衝撃を受けたからであるといます。

2007年、当時個人デザイン事務所を経営していた小笠原氏は大阪箕面市の「箕面ビール」のWIPAと出会い、クラフトビールの香りや奥深さに魅了されました。以降、積極的にクラフトビールを探し求めるようになり「クラフトビールに関わりたい!」と考えた小笠原氏は、全国のクラフトビールメーカーへ向けてラベルデザインの営業を開始。メーカーと触れ合う中でクラフトビールへの知見も高めていったのです。

デザイン事務所を法人化して飲食店に特化したデザインやマーケティング業務を行いながら、2013年にビアバーをオープンし、本格的にクラフトビールの世界へ参入を果たしました。2016年には委託醸造を開始し、2018年からはビールの小売店もオープン。
自ら様々な経験を積み、周囲の方の協力も得ながら数年間をかけて準備を行ってきて、2019年より念願の自社醸造を開始したのです。

今回は、三鷹にある醸造所へ訪問して、小笠原氏にクラフトビール事業へかける想いを伺いました。

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▲小笠原氏

「クラフトビール に出会い、その素晴らしさを伝えたくて、クラフトビールを提供する小さなビアバーを始めたのが7年前です。その後、ブルワリー創設に奔走し、長い月日が流れましたが、多くの方の協力で、なんとか念願のブルワリーを立ち上げることができました。
今、クラフトビールの素晴らしさを伝えるため、初めて飲む方には驚きと感動を、飲み始めの方や飲み慣れた方には安心と懐かしさを感じてもらえるような、クラフトビール造りに日々奮闘しています。」

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「日本でのクラフトビール文化はここ20年程のものです。文化としては若いぶん、あらゆる方がとっつきやすく、新たなコミュニティを作りやすいジャンルでもあると思います。そして現在、このブルワリーを起点に、クラフトビールを通じたコミュニケーションが日々生まれていることを確信しています。この活動をもっともっと広げていきたい。そう思い、出資者の皆さまとのコミュニティづくりが期待できるこのファンドを活用させて頂きました。

私たちの店舗は、スタッフもみんながビール好き。会話やビールの相談、大歓迎です。なので、クラフトビールに興味があるけど何をしたらいいかわからない……。そんな方々と、このファンドを通じて、一緒にクラフトビールを造り、クラフトビール市場そのものを盛り上げていきたいです。

店舗ではビール講座などの小さなイベントもよく行っていますし、新商品発売のスパンも短いので、投資家特典を活用して頂いて新商品の飲み比べや、スタッフとの会話も是非楽しんで下さい。
皆様がクラフトビールに関わっている体験ができるファンドにしたいと思っています。」

クラフトビールの間口を広げたい

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小笠原氏は、クラフトビールをもっと身近に意識してもらえるような空気感を作ることができれば、と言います。

「私はお酒好きで、特にクラフトビールに魅了されて自分で事業を行うまでになったのですが、日本でももっともっとクラフトビールというものが当たり前に生活に浸透してほしいと考えています。それは飲む方だけではなく、作りたい方にも同じことが言えると思います。業界の課題として、次世代のクラフトビールの担い手に対する間口は広くないと感じているのですが、私たちは少しでも多くの「やりたい」という想いを応援したいと考えています。

海外で多くのマイクロブルワリーが生活に浸透しているように、日本でも「地域の地ビール」という考え方の他に、個々人の「作りたい」という想いに紐づいたビール作りが浸透することで、結果的に地域の活性にも繋がっていくでしょう。今後世代を超えクラフトビールが栄える土壌として、少しでも多くの「やりたい想い」を後押しするため教育システムの確立にも励んでいきたいです。

とても大きな夢ですが、国内中のクラフトビール市場の賑わいをつくって、個人の作りたい!という想いから出来上がったビールを世界にも発信して、人を呼び込める話題にしたいです。投資家の皆さまには、私たちのお店にぜひ足を運んで頂きたいのはもちろんですが、例えば今日飲むビールをスーパーで売っているクラフトビールに変えて違いを感じてみる、といった、“クラフトビールというジャンル“に対する応援を一緒にして頂けると嬉しく思います。」

三鷹ビールについて

小笠原商店の自社ブルワリーである「OGA BREWING」は、JR三鷹駅南口から徒歩15分程の場所にあります。南口を出て目の前のさくら通りを南下していくと、右手側に現れる店舗がOGA BREWING。ブルワリーとブリュ―パブが併設しています。

OGA BREWINGのビール

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▲OGA BREWINGと併設しているOGA BREWING CAFEの入り口

ここで作るビールは地域や企業など“イメージ”を核にして作られています。
イメージをビールの味や香りに落とし込むための原材料を小笠原氏みずからが厳選し、主にドイツやイギリス産の麦芽とアメリカやイギリス、ニュージーランド産のホップ、そして地元三鷹の水を仕込み水に使用しています。一部の限定ビールには三鷹で生産された小麦を使用しているものもあります。
また、原材料の生産地まで赴き、実際に生産現場の視察や収穫も行い、品質のチェックもぬかりありません。

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思い描くビールを作るためには導入する設備も重要なポイントであるといいます。
日本のクラフトビール製造現場にはアメリカ式と呼ばれる醸造設備を導入している場合が多いそうですが、小笠原氏が選んだのはドイツ式。
ドイツ式とアメリカ式との違いは、よりマニュアル化されているかそうでないかの差であるといいます。

アメリカ式はマニュアル化されている部分が多く、扱いやすい設備であるため、レシピの再現がしやすいことや生産の安定性に定評があります。そのかわり、製造方法アレンジなどの微調整はすこし苦手なのだとか。ドイツ式は製造工程の自由度が高く、アレンジをきかせやすい設備。アレンジが自在である分、技術力を要求されますが、習熟すれば製造できるビールの自由度が格段に上がる点が魅力です。

小笠原商店は少量多品種生産の事業形態をとっていることや、地域や企業とのコラボビールも手掛けているため、表現の幅がより広い、ドイツ式の設備を導入しています。水、麦、ホップ、酵母というシンプルな原料から、多様なビールがうみだされるのは、小笠原氏の原材料の目利きと製造技術によるものなのです。

代表銘柄紹介

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▲店内で今日のビールが確認できます。

OGA BREWING CAFEでは、レギュラー商品の他に、1ヶ月に2種類ほどのペースで限定ビールを製造していますので、店舗では常時6種類ほどのビールをお楽しみ頂けます。代表銘柄であるレギュラー商品を紹介いたします。

三鷹ペールエール

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スタンダードブランドである三鷹ビールのペールエール。イギリス発祥の伝統的なビールをOGA BREWING流に解釈。麦の甘みやホップの苦味、酵母の香りのバランスが良く、多くの方に楽しんで頂けることを意識したビールです。
また、温度が上がった後も美味しく飲める点も特徴的で、冷たい飲みはじめから温度変化による味わいの変化が楽しめるビールとなっています。

吉祥寺IPA

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「ホップ」の華やかさを全面に感じられるスッキリ苦味スタイル。柑橘系を思わせる香りと苦味が効いた一番の人気商品。

MITAKAさん

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三鷹で栽培されている小麦を使用して三鷹で醸造したウィートエール。小麦の柔らかい甘味とホップの爽やかさを感じる味わい。原材料も三鷹たっぷりのビールです。

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▲お気に入りのビールと軽食で一杯

応援メッセージ

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株式会社ユニアス 代表取締役
ANEW Holdings Inc. プロジェクトマネージャー
山中 資久さん

三鷹ビールは本当に美味しく、感動し、この事業を心から応援したいと思い、事業戦略に関わらせて頂いています。特色あるビールの需要は国内でも年々増えており、OEM生産の問い合わせも多くあることから、これからも事業の成長性は期待できると考えます。また300L単位で醸造できるメリットを活かし、常に店頭では、出来立てのビールを数種類楽しめる趣向にしており、ビール好きにはたまりません。

お店はJR三鷹駅から徒歩15分(バスで5分程度)。京王調布駅や久我山駅からもバスで来れる場所にあります。住宅街の中にある醸造所に、仕事帰りでも、週末でもふらりと立ち寄れる雰囲気が魅力的です。検討中の方も是非お越しください。

このプロジェクトを応援いただき、三鷹ビールのファンが増えればとっても嬉しいです!

増産するための設備購入費等に使用

本ファンドで募集した資金は以下の用途で使用されます。
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本ファンドの事業計画

本ファンドの事業計画は以下となります。
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小笠原商店では現状、4基のタンクで醸造を行なっていますが、店舗・イベントにおいて自社ブランドを販売するためにフル稼働している状況です。一方、近年のビール需要の増加に伴い、小笠原商店にOEM醸造委託を希望する先が、個人・企業を問わず非常に増加しているという状況です。

ビール作りは作り手の考えが強く反映されることが多い中、小笠原商店ではむしろ委託元の意向を積極的に取り入れたビールを醸造するという評価を得ており、それが理由で引き合いが増えているという状況です。(小笠原さんは広告デザイナーを始めた時から、「ユーザーのニーズと気持ちを優先したい」というポリシーを大切にしてきたことがビールにも反映されています。)

一方、現状のタンク4基では、今後も増加が予想されるOEM醸造に対応できません。ファンド資金は増収のための4基のタンク購入費用等に大切に利用させて頂きます。

店舗情報とおすすめ商品

店舗情報
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「OGA BREWING」&「OGA BREWING CAFE」

住所:181-0013 東京都三鷹市下連雀4-1-16センチュリー三鷹
アクセス:三鷹駅南口から徒歩15分
バスをご利用の場合5分
南口3番乗り場(郵便局の前)小田急バス「鷹66 調布駅北口行き」に乗車
「仲町通り」で下車、三鷹駅方面に少し戻り「仲町通り」交差点すぐ。
TEL:0422-29-8210
営業時間:15時-22時
定休日:毎週火曜日

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おすすめ商品

ビールに合うフードも人気ですので、数点ご紹介いたします。

クリスピー唐揚げ

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醸造で使用した麦芽をまぶした人気NO.1のサクカリ鶏唐揚げ。
オススメビール:吉祥寺IPA

チーズ&チップス

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ビールのつまみにピッタリ!。OGAテイスティングセットについてくるお得セットもあります。(OGAビール2種×チーズ&チップス1,000円)
オススメビール:三鷹ウィートエール

サバロニサラダ

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三鷹M級グルメの人気メニュー。サバ缶を贅沢に和えた新感覚のサラダ。
オススメビール:三鷹ペールエール

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